2008.10.22
カテゴリ:心理
分かりやすさは伝わりやすさ
HPをリニューアルして2週間ほどですが、皆さんに言われるのが
「わかりやすくなった!!」ということです。
わかりやすいということは伝わりやすいということ・・・と
イメージマネジメントではいつも申し上げていることなんですが。
いろいろ理由はありますが、HPでは今までできていなかったんだよなぁ・・・と反省しきりです。
さて、先週末は友人の舞台の再演に行ってまいりました。
再演なので話の流れはわかっていますから、
今回の楽しみは「高田安男」さん!!
これは劇中人物の名前なのですがこのキャラが強烈なのです。
イメージとしては中年のオタクでオカマ
(失礼な表現になっちゃいますが)
演じている役者さんは、ふだんは物静かにもイケメン系にも見える方なのですが、この舞台では客席から小さな声で「キモーい」とあちこちから聞こえてくるほど!!
顔はテカテカ、髪もベッタリ七三分け、
安いスーツに細かいアニメキャラのネクタイ
大きな鞄の斜めがけ、目つきはキョロキョロと
黒目が正面にくることは無くオネエ言葉。
完璧です。
私の友人はウケまくりでした。
キャラクター設定を伝えるために服装や髪型、
態度・しぐさをわかりやすくするというのは
イメージマネジメントの原点だなあと改めて思った舞台でした。