夏が終わって、本格美白

こんにちは。
色と心理のコミュニケーションカウンセラー 斎藤せい子です。

暑くて長ーい夏も終わり、そろそろ本格的に美白の時期。

昔から日本では肌の色が白い事に価値を置いていたようですね。
「色の白いのは七難隠す」などということわざまでありました。

もともとアジア人の肌は日焼けによる変化が大きい傾向があります。

日本では平安時代から高貴な方々は御簾の中にいて、
外出の時には牛車に乗ってという生活でしすし
日焼けなどする機会はまったくなかったはず。

白の持つ「上品」「清純」「無垢」など日本人の好きなイメージとも
合わさって色が白いことが好まれているのでしょう。

また、遊郭の花魁や芸者さんの白塗りなど、日本人形のような
非日常的な美しさは肌が白いことが必須でした。

加えて、「もち肌」など言葉にあるように白い肌は柔らかく
きめが細かいイメージがあります。

実はメイクの色も肌色がクリアだときれいに発色するのです。

きれいに日焼けした肌も素敵ですが、
白い肌にはたくさんのメリットがあるようですね。

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