瑠璃と伽羅はCOEDOビールの色

こんばんは。
色と心理のコミュニケーションカウンセラー 斎藤せい子です。

普段家ではお酒を飲みませんが、人が遊びに来るときは別。
その時友達が持ってきてくれたのがこちらのビール。

COEDOです。

2008年頃から話題になっていた小江戸・川越のビール。

ラベルのデザインも良くて、色もきれいだったので
瓶のは知っていましたし、飲んだことがあったのですが
缶が出たのは知りませんでした。

ブルーの缶は ruri 瑠璃
茶色の缶は kyara 伽羅

という名前です。

日本の色名である「瑠璃」は、海外では宝石のラピスラズリの色です。
これは色が想像しやすい名前ですね。

もう一つの色名「伽羅」は普段耳にすることが少ない名前です。
伽羅はお香に使う香木の名前で、その木で染めた色を伽羅色
といいます。

ちなみに、瓶には他に「紅赤」「漆黒」「白」の3種類があります。

これだけ凝った名前を付けてくれているのだから「白」も
もう少しひねって欲しかった・・・と思うのは色家のわがままでしょうか!?

もちろんお味も
INTERNATIONAL TASTE & QUALITY INSTITUTEコンテストと
モンドセレクションのダブル受賞だけあって、コクのある豊かな味わいで
食べるものによってセレクトするタイプののビールです。

ちょっとお高めですが、特別なときにお勧めですよ

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