東日本大震災で被災された方々へ
私は現在東京に住んでおりますが岩手県の出身で、
当日は家族も被災いたしました。
幸い、みんな無事でしたが
友人・知人には亡くなった方・今も行方不明のままの方がいます。
カウンセラーという仕事を通して、また個人としても
微力ながら精一杯の支援をしてまいりたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
斎藤せい子
プロフィール
資格その他
- 日本カラーコミュニケーション協会
認定イメージコンサルタント
認定カラーセラピーインストラクター - AFT 1級色彩コーディネーター
- 東京ビジネスカウンセラー学院
認定 ファシリテーター - NPOキャリア戦略研究機構会員
- 一般社団法人 SPコミュニケーション協会
コミュニケーションカウンセラー
- バースデイサイエンス研究所
統計心理学 認定コンサルタント - ㈱ヒューマンリソース 統計心理学
マスターコーチ
宝飾会社本社・マーケティング会社勤務を経て、
英国系保険ブローカー会社にて営業として10年間勤務
米系ブローカー会社の買収をきっかけに
伊藤忠商事の保険ブローカー会社に移籍し
営業部マネージャーとして勤務
父親が癌を発病し介護の為退職したが、
その後復職し企業向けリスクコンサルタントとして勤務
伊藤忠在籍時から色彩学と心理学を学び仕事に活用していたことを基礎に
2007年10月に退職後、「色と心理の専門家」として独立
幸せ心理ナビゲーターとして現在活動中
ヒストリー
私は個人事業主として独立した最初のころは、
パーソナルカラーコーディネーターとして、色の仕事だけをしていました。
それにはこんな経緯がありました。
学生時代
私は好きな時に好きな服装をしていました。
「その場にふさわしい身だしなみ」についてほとんど気にしていなかった
と思います。
就職活動の時にはリクルートスーツを着ませんでしたが、
同級生が次々と内定が決まって自分がなかなか決まらないのが
「服装のせいかも?」とは考えもしませんでした。
社会人になって
運よく一部上場企業の子会社に就職できましたが、制服の無い会社で
ホットパンツにピンクのセーラーカラーのニットなんかを着て通勤していたため、
たまにスーツを着ていると先輩から「今日は普通の格好だね」なとど
厭味を言われるほどでした。
それでもその会社では個人に対しての営業だったため
「面白い奴!!」と思ってもらえれば契約をしていただけたので、
ラッキーにも営業成績の新人賞をもらい「仕事ができれば関係ない」なんて
生意気なことを思っていたものです。
転職が転機に
ところが、その後転職して企業営業をするようになり
年齢も役職もかなり上の方々に提案をしなければならなくなるのですが、
まったく話を聞いてもらえず、意に反したお誘い(いわゆるセクハラですね)
を受けることが多くなりました。
しばらくはそういうことを「相手が悪いから」だと思っていたのですが、
営業の成績も上がらず社内でも評価されないことに、
自分の方に何か問題があるのではないかと考えるようになりました。
さて、それからです。
私はその当時金融系の仕事をしていたのですが、
まだ業界には女性の営業職や管理職はほとんどいない時代です。
お手本とするような方は周りにはいません。
一冊の本との出合い
自分でとにかく参考になりそうな本を片っ端から読みまくり、
その中に「Women's Dress for Success」という本があったのです。
アメリカで出版された「女性がビジネスで成功するための服装」についての
日本語訳で、この中に着るべきまたは着てはいけない洋服の色の名前が
たくさん出てくるのですが、色見本はまったく乗っていない!!
著者の意図としては、同じブルーでもいろんな色調があるし
人によって顔映りもさまざまなので、自分で経験して似合う色を見つけて欲しい
とのことなのですが・・・。
しかも「カラーコンサルタント」にアドバイスを受けるのは
してはいけない失敗パターンだと言う記述までありました''''!!
それなら自分で色を本格的に勉強してみようと思うようになりました。
色が仕事につながる
その後何件ものスクールの説明会や見学会に行き、3つのカラースクールでいくつかのコースを受講し検定試験も受けました。
徐々に、自分自身で納得のいく、色を使った服装戦略
(セルフ・イメージ・マネジメント)が出来るようになっていきます。
それに伴って新しく会う方と親しくなったり信頼していただける期間が短くなり、
営業成績も上がり、仕事で出会った方と公私ともに良い友人になっていただけることも多くなりました。
心理を仕事に
色を使ったイメージマネジメントを仕事に生かしていた私ですが、
その後、お客様・上司・同僚・部下とのコミュニケーションに悩むようになります。
そこから、もともと興味があった心理を、目に見える成果や変化を得るために
本格的に学び実践していきました。
私は知りたいと思ったらとことん調べる性分で学ぶことが楽しかったし、
実践によって自分に起きた変化を考えればとても有益でした。
でも、これには長い時間とお金、それに試行錯誤が必要です。
みんなが出来ることではないでしょう。
それなら私が学んだこと・経験や実践してきたことを皆さんにお伝えできれば
お役にたつことが出来るのではないかと思ったのです。
仕事でもプライベートでも人間関係やコミュニケーションの悩みはつきものです。
それによって評価をされないだけではなく、退職につながったり
時には心が壊れてしまうことまであります。
でも、実はちょっと考え方を変えるだけで悩みは軽くなったりするのです。
あなたの心の悩みを気軽にご相談いただける、そんな場所になりたいと思っています。
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